● 円安ユーロ高
最近の円安、ユーロ高で、フィンランドへの輸出を始めました。既に1本目のコンテナーが10月17日神戸港より出航しております。これは、少しでも為替による輸入時の差損を減らす為です。輸出品はすべてMade
in Japanです。フィンランドは今日本ブームとかで、今回はフィンランドのクリスマス商戦をにらみ、高品質な日本製品の輸出となった訳です。
さて、サンタクロースの故郷、フィンランドのクリスマスシーズンは11月中旬から始まります。トゥルクのマーケット広場で、11月23日、シーズン開幕のイベントが開かれ、フィンランドは全国的なクリスマスシーズンに入るのです。ヘルシンキの町では、有名ブランドのイイタラやアーリッカ,マリメッコ等のショウウインドーが美しく飾られ、夜までプレゼントを捜す人たちで賑わいます。
多品目にわたる日本製品を送ったわけですが、さて何がヒットするか、結果が楽しみです。このHPを御覧の方で、これはどうだと言う物が有れば、教えて下さい。
|
2006年11月15日
|
●「産経新聞 平成17年6月11日の「コラム」について」の続報
7月4日付けのニューヨークタイムズは、CIAが国際テロ組織アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディンの追跡を専門に行う部署(アレク・ステーション)を昨年解散したと報じました。同部署は20数名のスタッフで構成され、1996年に設置されましたが、ウサマ・ビンラーディン容疑者がかつてほどの脅威ではなくなったとして解散。また、来日中のアフガニスタンのカルザイ大統領は7月5日都内で共同通信などと会見し、アフガンとパキスタンの国境地帯に潜伏しているとされる同容疑者はアフガンには絶対にいない、潜伏先は国外との認識を示した。
参照: 「産経新聞 平成17年6月11日の「コラム」について」
|
2006年7月7日
|
● 欧州〜北欧で多いディーゼル車
ヨーロッパでは、ディーゼル車は環境に優しい車として定評があります。二酸化炭素 (CO2)の排出量がガゾリン車より少なく、また、燃費がよいためです。ガソリン車と比較してエンジンの構造がシンプルな為、走行距離にしてガソリン車の倍以上も長持ちします。弊社の取引先のフィンランドのメーカーには、走行距離40万キロを超えた日本製のデイーゼル車が今も健在で、弊社スタッフ訪問時には送迎に活躍しています。乗用車がトラック並に40万キロも走ることができる理由の1つは、フィンランドには日本ほど信号が多くないため、STOP&GOが少なく、エンジンに負担をかけないことではないかと思います。一般道でも日本の高速道路よりも快適に高速走行できるのが、私たち都会住まいのドライバーにとっては羨ましい限りです。
一般的に言って、欧州の人々にとって車は移動の手段であり、極論すれば下駄のようなもの。日本へのフィンランドからの来訪者が一様に驚くのは、ピカピカに磨き上げた車が多いということです。これも国民性の違いからくるのでしょうか。
日本ではイメージの悪いディーゼル車ですが、今後も繰り返されそうな原油価格の高騰や、環境保護の観点から、ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車、改良されたディーゼルエンジン、さらには植物燃料対応車『バイオエタノール100%燃料』と、世界の自動車メーカーはエコカー戦略を強化しつつあるようです。
|
● ベーキングパウダーでヘルシー、エコロジカルな大掃除 国際結婚の我が家では、ベーキングパウダー(重曹)は、パン、クッキー作りの必需品ですが、この重曹が大掃除でも活躍中です。化学合成洗剤が引き起こすようなアレルギーや手荒れの心配がなく、子供が口に入れても安全です。
大型書店では最近、「魔法の重曹」「やさしい重曹…」などという重曹本が山積みになっていて、その種類は20にも。佐光紀子さんが、平成10年にカレン・ローガン著「天使は清しき家に舞い降りる」を翻訳して重曹の良さに目覚め、14年に自らが実践する日本流の重曹活用法を紹介した「ナチュラルクリーニング」(ブロンズ新社)を出版、この本が現在、24刷30万部のロングセラーとなっています。
ログハウスファンの皆様も、ログハウス同様、ヘルシーでエコロジカルな重曹の良さを体験してみてはいかかでしょうか。
|
● フィンランドの読解力 連続1位
学力低下が問題視される中、経済協力開発機構(OECD)が2003年度に行われた国際統一テスト「学習到達度調査」の読解力部門でフィンランドは連続1位、日本は前回調査(2000年)の8位から14位に順位を下げた。(15歳の子供が対象)
他に化学部門ではフィンランドが1位、日本が2位、数学ではフィンランドが2位で日本は6位となっている。
なお、褐o済界より話題の最新刊として日本語翻訳版フィンランド国語教科書が出版された。
褐o済界のホームページ http://www.keizaikai.co.jp/
TEL 03-3503-1212
|
● 汚職清潔度フィンランドは2位 ロンドン=共同
世界各国の汚職を監視しているNGOトランスペアレンシー・インターナショナル(本部ベルリン)は10月18日、ロンドンで2005年度版「汚職指数」を発表。フィンランドの清潔度は世界159ヶ国・地域の内2位でした。ちなみに1位はアイスランド。日本は21位で、昨年の24位よりやや改善した。2位はフィンランドとニュージーランドが並び、4位はデンマーク、5位はシンガポール、イラクはインドネシアと並び137位、最下位はバングラデシュとチャドだった。汚職指数はコロンビア大学など16の研究機関、調査機関による各国政府の腐敗に関する調査に基づき、清潔度を10点満点で評価している。
|
● フィンランドで楽しむイベント In July
奥さん運び世界大会 7/1-3 ソンカヤルヴィ
毎年フィンランドの中央部ソンカヤルヴィで開催される。男性がパートナーの女性を抱えて水深1mのプールと二つのハードルを越える253.5mの障害物競走。海外から予選を通過した出場者も参加し、熱気あふれるレースを繰り広げ、各国のテレビでも紹介される話題のイベント。優勝賞品は「奥様」の体重分のビールがもらえます。
http://www.sonkajarvi.fi
タンゴフェスティバル 7/6-10 Seinajokiセイナヨキ
フィンランドといえばタンゴ。タンゴ王と女王を決めるフィンランド中が注目するフェスティバルです。コンテスト出場者のタンゴの歌に酔いしえるもよし、タンゴを踊り狂うもよし。
http://www.tangomarkkinat.fi
サヴォリンナ・オペラ・フェスティバル 7/8-8/6 Savonlinna
サイマーシ湖に建つオラヴィ城の中庭で、白夜の季節にオペラが演じられる。世界的にも有名なオペラ・フェスティバル。美しい音楽を聴きながら、北欧の夜と幻想的な湖水地方の風景を堪能できる、贅沢なイベントです。オペラだけでなくコンサートも開催されます。
http://www.operafestival.fi
クフモ室内音楽祭 7/17-31 Kuhmo
セッポ・キネマンが芸術監督を務め、ロシア国境沿いの町クフモで30年以上続いている音楽祭。ゲストにクラシック界でも名高いアーティストを迎え、ステージも観客も普段着のままで、良質のクラシック音楽を堪能できる。
http://www.kuhmofestival.fi
|
私が20代の頃、ヒッチハイクで中近東を横断中、 身の安全のためカブールの怪しげな銃砲店で唯一の財産であるヤシカのカメラをコピーのベレッタと交換。アフガンの荒野で射撃訓練をしました。その頃から有名なカイバル峠では旅行者を襲う凶暴な山賊が出没していたのです。彼らが後に国際テロ集団に変身していったのでしょうか。(2001年9月11日の米中枢同時テロの直後にベテランのCIA工作員7名がビンラデインの首を取るために潜入。隠密作戦を9月26日より10月19日まで行うが、パキスタン側に逃げられた。作戦はビンラデインの首を切ってドライアイス詰めにしブッシュ大統領に見せるというものだった。ビンラデインはアルカ−イダやイスラム原理主義者の中心にはもはやいないが、多くのイスラム原理主義者の間では英雄視され、尊敬され続けている。(サンケイ新聞 17.6.11)
私はこの衝撃的なテロ事件をフィンランド出張中に知りました。TURKUの湾内に浮かべた船のレストランでメーカーの社長と会食中にただならぬ奥様の一報で知り、それが現実に起こった事とはすぐには信じられませんでした。フィンランドの報道も直後のため相当混乱しており、死者は1万人を超えるとか、またTVは繰り返し、繰り返し航空機のビル突入の場面をながしていました。30数年前に旅した、あのアフガニスタンからテロの指令が出され訓練されたテロリストが密かにアメリカに渡り綿密に練った航空機のっとりによるテロを準備し実行する。それを私は今フィンランドの地で知る。
考えて見るとあの頃より世界は実に狭くなり、今60代をこえた私の中では遠い時空を超えて繋がっているのです。
2005年6月17日 記
|
●フィンランドで楽しむイベント In June
Midnight Sun film Festival Jun 15-19 Sodankyla
2002年のカンヌ国際映画祭グランプリを受賞したフィンランドの映画監督アキ・カウリスマキと兄、ミカ・カウリスマキ監督の兄弟が主催するラップランドの映画祭。毎年豪華なゲストが話題となる。
映画館、テント、体育館で上映される映画は古い作品から話題の作品までいろいろ。
場所はソダンキュラで。http://www.msfilmfestival.fi
Midsummer Jun 25-26 フィンランド全土
長く暗い冬の季節を過ごすフィンランドの人々にとってミッドサマーは待ちに待った季節。
1年で最も昼が長くなる夏至の日はキリスト教が布教される以前の太古よりの大切なお祭りなのです。
ラップランドでは太陽が1日中地平線上にあり北極圏の幻想的な美しさが頂点に達します。
私の好きなラッピンクルタ(ビール)はそんな美しさから来た名前なんでしょうか。
ヘルシンキでは野外博物館のあるセウラサーリ島で焚き火をたき、伝統の服をまとってダンスが行われ長い1日を楽しみます。
The Medieval Market Jun 30-Jul 3 Turku
かってのフィンランドの首都、古都Turkuにて主催される中世の日。
中世の騎士や商人に扮したTurkuの人々によりイベントやマーケットが開催されて、タイムスリップが味わえる。
http://www.turku.fi
|
●代表者の一言
先進国に二酸化炭素など温室効果ガスの排出削減を義務付ける京都議定書が京都市の国立国際会議場で 2月16日発行されました。 わが小泉首相が声高らかに日本は世界の先頭に立って温暖化対策を進めますと宣言いたしました。 地球規模の140ヶ国とEUが批准しており最大の排出国であるUSAや中国の参加が待たれるところです。
私は10数年前のフィンランドのログハウスメーカーの社長の一言を思い出します。 ある建築現場に彼と行ったとき、私は車のエンジンをかけたままでしたが、
彼はにこやかになぜエンジンをかけたままにしているのかと言ったのです。 北欧の国々では一般人レベルでこのような事は当たり前であり、 私はこのような国からログハウスの輸入していることを嬉しく思ったものです。
松井 洋二
|
●欧州赤松
学名:Pinussylvesteris
分類:マツ科マツ属
フィンランド名:Manty マンテイュ
欧州アカマツは、フィンランド全国、どこでも生育しています。 樹形はいろいろあり、高さは2mから30m位までのバリエーションを持っています。 フィンランドで一番古いアカマツは、樹齢700年を数えます。 緯度が高北部のものほど、年齢と木質が密であり、価格も高くなります。 150年以上の樹齢で北極圏で育ったものはアイヒキとも呼ばれます。 アカマツの根には、特殊なきのこ菌が共生しており、 それによって養分を地中から分離しています。 きのこの種類は普通、ぬめりいくち、はったけ、つちかぶり等の類に属するものです。 アカマツは光を沢山必要としますが、その他は特に育成地を選びません。 豊かな土壌、岩地や湿地でもよく育ちます。 アカマツには広い用途があります。 1950年代までは、マツの薄板片で作った屋根材が地方で多くみられました。 木質タールは特殊な釜で焼きだしたものですが、 これがフィンランドの主要な輸出品目でした。 これは木質部の充填材や、各種の薬として使用されました。 現在アカマツは私どもが輸入しているログ部材や木材精製工業の原材料となっています。 フィンランドでは別荘用として好まれる立枯れ松は、ケロと呼ばれています。
ケロ(立枯れマツ) 別名:シルバーパイン
KELO
ケロは、古い木の形成層部が死ぬことによって出来ます。
この過程は少しずつ、約40年程をかけて起こっていきます。
部分的な形成層部の死は、光合成の生産物を根に移行させるのを、妨げます。
このため、根の機能が弱まり、水分や養分を地中から吸収する力が弱まります。
養分が少なくなることによって、根の成長が弱まり、針葉は黄変し、だんだん枝全体が乾いていきます。
この様にして、全体の立枯れが進むのです。
普通枯れた木はすぐに腐り始めますが、
松の場合は、樹液管に形成されたヤニ、樹脂やテレピン油が腐敗を妨げます。
ケロは植林された松に比べ、絶対的に取れる数が少なく希少価値が高いのです。
ちなみにケロでログハウスを組んだ場合、マシンカットはせず丸太をそのまま組んで積み上げます。
セトリングは起こらずノッチ、開口部等はチェーンソーで熟練したビルダーが仕上げます。
通常のログハウスに比べ価格は数倍します。
|
●しらかば
フィンランドを旅された事はありますか?
バンター国際空港から空港バスやタクシーでヘルシンキ市内に入る時、
まず目に入るのは、白樺の木です。
この白樺は、西洋しらかばです。
西洋しらかば(かばの木科)
フィンランド名:Randus Koivu
学名:Betula Pendula
西洋しらかばは、フィンランドの国樹です。
古くなると枝がしだれるこの白樺は、ツンドラ地帯のラップランドを除き、
全国的にどこでも見られるものです。
生育環境が良ければ、80年で約25〜30mの高さに成長します。
西洋白樺は普通、地面の乾いた雑木林に見られます。
野焼きが行われていた当時の、純粋に白樺だけの林は、
水辺近くでの建設や、針葉樹を好む高度森林業のため、希少になってきました。
白樺の製材は現在、ベニヤや家具に多く使われています。
白樺の木は過去において、暖房用の薪として大きな意味がありました。
白樺の葉から作られたハーブ茶や、樹幹から取った樹液は、
色々な病を治すと信じられています。
樹液から作られたキシリトールガムは、有名ですネ。
白樺は、フィンランドのサウナ文化にも重要な役割を果たしています。
毎週土曜日のサウナの夕べに、
白樺の小枝の束がなかったとしたら、いったいどうなることでしょうか。
|
● 結露ついて
冬の朝、窓が水滴でべたべたということはありませんか? これは、室内の暖かい空気が窓ガラスの表面で冷やされて発生した水滴です。 一般的な家庭では、キッチンや浴室の使用、住む人の発汗などにより1日に15Lもの水分が水蒸気として室内に発生します。
また、寝室の室温は一般的に低く、人間が一晩睡眠すると通常0.5Lの水分を汗や呼吸として発散するために結露が起こりやすい状態となります。 結露は窓枠を腐らしたりカーテンを汚したり、また壁に染み込んでカビ、ダニを発生しやすい環境を作ります。
そして喘息やアトピー皮膚炎といった疾患を引き起こすのです。
弊社が輸入しているログハウスには、ペアガラスの窓が標準装備されています。ペアガラスは、結露の防止以外に暖房効果をもたらします。 家の開口部から熱が外に逃げ出す割合は、 家全体の約50%になると言われています。 また、夏の開口部から入ってくる熱の割合は約70%にもなります。 2枚のガラスの間に中空層をもたせ、サンドイッチされた動かない空気は熱を伝えにくく、断熱性をアップさせます。
これは、地球温暖化の防止にも役立ち、また家庭においては、冷暖房費用を節約することにもなります。 以上のことがログハウスが究極の健康住宅と言われるゆえんです。
|
●フィンランドの森について
フィンランドの国土の71%が森林であり、 樹木はフィンランド南部とバルト海沿岸部はフィンランド北部や湖の多い地帯より早く育ち、 23〜40mの高さに真っ直ぐに育つ。 フィンランドで製材出来るパインの年数は、南部で80〜120年、 北部では120〜160年もかかる。 植林は2〜4歳の頃に行い、約6,000ヶ所で苗木を育てている。 植林は2m間隔で1ヘクタールに2400本ぐらい植えられる。 個人所有の森でも伐採は、プロの森林管理士が実際に森に入りマークした木のみ伐採できる。 いかに個人所有の森林でも日本のように勝手に伐採は出来ないのである。 昔はプロの木こりが斧を用いて木を伐採していたが、 1950年代からチェーンソーが導入され、現在はハイテク搭載のロボット等が主流となっている。 伐採は冬に行うが、それは冬は成長が遅く、含水率が少なくてカビが生えにくい理由にもよるが、 冬季は雪が凍結し、重量物の運搬がしやすいからである。
|
●大寒波でフィンランド湾が55年ぶりに完全凍結
今冬激しい寒波に見舞われたフィンランドでは、フィンランド湾が完全に凍るという最悪の事態を招いた。 湾内では合計26の船舶がサンクトペテルブルグの沖合いに足止めされ、
ロシアの砕氷船による救出を3週間も待たされた。
ここまで広域に凍結が及ぶのは1948年以来のこと。
凍結はバルト海からデンマーク海峡まで及び、一時的な輸入野菜の不足までも招いた。
輸送商船は足止めをくらうところも出ており、国際貿易の80%を海上輸送で賄っているフィンランドに重大な影響を与えている。
9隻ある砕氷船はフル稼動で航路の確保に努めているが、氷に覆われた面積が異例に広大な上、
通常より5〜20cmも氷が厚いために作戦は難航している。
フィンランド海運局は、「気温が氷点下以下の間、氷は解けない。少なくとも3月末までは凍結は続くだろう」と発表した。
フィンランド総合情報誌「スオミ」より
SUOMI No.17 2003 March
|
● カラオケ世界選手権開催
求む日本人参加者!
うっとりとするようなフィンランドの夏、美しいヘイノラの町が4週間だけ、カラオケの殿堂に様変わりします。
「カラオケ世界選手権」優勝を目指し、世界中からカラオケファンが大集合。
もしかしたら、あなたも最終選考に残るかも・・・
フィンランドではカラオケは1990年初頭に流行しましたが
日本のようなカラオケボックスはありません。
歌うことが好きなフィンランド人はバーやカラオケ大会で歌います。
ヘルシンキから約120kmにあるヘイノラでのカラオケ選手権は気持ちの良い屋外で開かれます。
人口約16,000人のヘイノラは、町の3分の1が水源という美しい場所です。
フィンランド総合情報誌「スオミ」より
SUOMI No.17 2003 March
|
● 環境保全力はフィンランドがトップ
今年年初にニューヨークで開かれた世界経済会議フォーラムで、世界142ヶ国の環境保全力 (Environmental Sustainability Index - ESL)を調査した結果が発表された。 この調査は環境領域、環境への負荷、環境問題に対応する社会全体の能力と可能性、 全世界共通の資源をどのように管理しているかなどの5つのカテゴリーに分けられた20項目で評価される。 都市の空気の汚染度、水質、環境に対する規制なども検査されるこの調査で、 フィンランドは第1位となった。 水と大気汚染を最小限におさえ、国全体が環境問題に対応する能力と、 温室効果の一因でもあるガスの排出量が低い点が他国より優れており、 ESLランキングのトップとなった。 ちなみに2位はノルウェー、3位はスウェーデンと北欧勢が上位を占め、日本は78位だった。
フィンランド総合情報誌「スオミ」より
SUOMI No.14 2002 June
|